フリーランス・自営業者がうまくいくには学びが欠かせません。
大学を目指す人が受験勉強するように、個人でおしごとを成功させたければ、「経営」を学ぶ必要があります。
何も資格がいらず、何も勉強しなくても、自営業は始められます。始めは友達や知り合いが仕事をくれますが、勉強していないと必ず頭打ちになります。
フリーランスは経営者です。経営をうまくいかせたければ、3か月は経営を学ぶ必要があります。
こんなツイートもしました。
1.の戦略を立てるには、経営を学ぶことが必要ですからね。
では、今日はどんなことを学べばうまくいくか、一緒に考えていきましょう。
フリーランス経営で学ぶべき、たった一つのこと
経営といっても色々あります。でもフリーランス経営で大事なことは、たった一つと言っても過言ではありません。
それはズバリ「売り方」です。「予約・注文でいっぱいにする」方法を学ぶことが、ひとり経営で第一優先の学ぶべきことです。
あなたがもし会社経営をしているなら、人事や労務、人材育成、チームワークなどなど、学ぶべきことは多いです。しかし、フリーランス経営はひとりだから「売り方」だけやればいい。お得ですねぇ、自営業。
これを学んで実践することで初めて、売り上げを安定的に上げて、家族を安心して養ったり、自分の時間を自由に持つことができます。
こんなツイートもしました。
売り方は「出来上がった科学」である
売り方というのは、100年以上前から多くの人に研究され、実験され、積み重なっている科学です。
すでにわかりやすく体系化されて、出来上がっている学問みたいなものです。英語が学問として完成しているように、売り方も学問として完成しています。
時代によって方法は変わりますが、原理原則はいつも同じです。例えば昔はチラシや雑誌広告だったのがネット広告やSNSに変わっただけです。
うまく行っている人は原理原則を知り、それを今の方法に当てはめています。ただ、それだけです。だから時代が変わっても、うまく行く人はうまく行きます。
こんなツイートもしました。
フリーランスが成功しない理由と解決策
ホームページは1億ページ以上あります。SNSのアカウントは、Facebook、Instagram、Twitterを合わせると1億以上あります。ライバルや猛者が山のようにいる中で、思い付きでSNSを始めたり、ホームページを作ったりしたところで、売ることはできません。
空手の達人たちのなかに、白帯が一人紛れ込むようなものです。目立つことはありえません。
また、経営・売り方を学ばない限り、せいぜいココナラやクラウドワークスなどで仕事をもらうのが関の山でしょう。クラウドソーシングは下請けですので、「バイト」と考えるべきです。これに依存していると、本当にあなたが手に入れたい生活を手に入れる事は難しいでしょう。
そのことについては、この記事が詳しいです。
買ってくれるのは友達・知り合いだけです。ですが、全然知らない人が買ってくれることが、本当の経営です。それが増していく事で、軌道に乗ることができます。
その状態になるための解決策が、「売り方」を学んで、実践を続けていく事です。
成功したいフリーランスが読むべき本ベスト3
ではどんな本を読めばよいか紹介しましょう。
3位「いつも選ばれるフリーランス・自営業者になる方法」焚き火たかじ
「お前の本かい!」と言われそうですが、ひとり経営に絞った本って他にありません。
ひとり経営者が、リピーターを生み出す方法、お客さんに何度も選ばれる16の方法を紹介しています。具体的です。
この本は3回読んで、実行しましょう。
2位「不変のマーケティング」神田昌典
神田さんといえば、日本に海外の集客(DRM=ダイレクトレスポンスマーケティング)を輸入した第一人者です。いまや、集客と言えばDRMというぐらい、主流になりました。
ピンクの本「あなたの会社が90日で儲かる」で一世を風靡してからずっと、集客業界の巨人です。
神田さんの本は浴びるように読む価値があります。特にこの本は5回は読んで、実行しましょう。
1位「小さな会社★儲けのルール」竹田陽一・栢野克己
一番のおススメは「ランチェスター経営」の本です。
著者は何冊も本を出されていますが、これが一番おススメです。ランチェスター戦略がおススメな理由は、弱者向け(小規模向け)で具体的だからです。
この本がまとめられてて、初心者向けです。でも、他の本も具体的事例が山盛りで為になります。
経営の本って、会社向けのものが多いので、こういった小規模に特化した経営のことを語っている本は少ないです。この本は7回は読んで、実行してください。
本を読んでも成功しない人、成功する人の違い
よく「本は3回以上読みましょう」と生徒さんに伝えるのですが、「えー(-_-;)」という顔をされます。
気持ちはわかるんですが、「例えば算数の教科書を1回読んで、全部理解できる人っていませんよね?本は1回しか読まないとか、どんだけ天才なんですか?」と言えば、たいていうなづいてもらえます。
良い本は
「7回は読んで、自分でまとめる」
のが基本です。
だから少なくとも3回は読みましょう。
こんなツイートもしました。
成功したいなら、必要な勉強期間は?
何かを学ぶのに3か月かからないものが世の中にあるでしょうか?
書道・そろばん・英語・針・マッサージ・アロマ・ヨガ・お茶…
習い事は色々ありますが、もっと長い期間習いますよね。
「ひとり経営を成功させるのと、それらの習い事と、どっちが難しい?」って考えたらわかると思いますが、経営は、ずっと学ぶものです。少なくとも、基本的なことは3か月は継続して学ぶ必要があります。
それも出来ないようなら、誰かに弟子入りする方がいいです。それか、諦めて雇われるかです。フリーランスは経営者ですから。何も学ばずに成功するのは、ごく一部の天才でしょう。又は、すでに実績をたくさん持っていて、お客さんが沢山いるかどちらかです。
働きながら、実践しながら、学ぶのが良いので、毎日のように学ぶ習慣をつけていきましょう。そしてすぐに実践することが大事です。
まとめ
フリーランスは経営者ですから、経営を学びましょう。
ひとり経営に必要なのは「売り方」です。
売り方はすでに科学として出来上がっています。時代で方法は違いますが、原則は同じです。
3冊の本は必ず読みましょう。学んで実行する人だけが成功します。
フリーランス・自営業者がサラリーマンの3倍稼ぐシンプル&スパイラル経営の家庭教師の焚き火たかじでした。
3倍稼ぐツイートもしています。
https://twitter.com/takibitakaji
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