もうズームは怖くない!面識なしでも1対1が一発で和むヒトコト【二言目でさらに完璧です】

笑顔の会話術

オンラインで商談、面談、会議や講習会などなど
ビデオ会議を使うことが多くなりましたね。

オンラインで喋るのには慣れましたか?
僕もあまり面識のない人だとうまく和めず、
ぎこちなくなってしまうことがありました。

僕の友人は商談をオンラインですることが増えたそうです。
世間話なしに、用件から話し出さないといけなくなり、
うまく仕事につながらない、と悩んでいました。

ズームで和む魔法のコツ

それを解決するポイントは最初にあります。
はじめにスムーズに雑談に入ることができれば
自然と口が軽くなり、話が弾んでいきます。

オンラインの話し合いであっても、
一発で和むトークの導入をまとめました。
(監修:メンタルマネジメントコーチ妻鹿由佳子先生

この方法なら、簡単に、しかも自然に和めて、
話が盛り上がっていくようになるのです。

一言目にこれを使うだけで、
見違えるほど話がスムーズに
できるようになりますよ。

一言目で話すのは「先手腹見せ」

1つ目は「先手腹見せ」です。

人の家にお邪魔したときに、
寝転がってお腹を見せているワンちゃんに
ほっこりしたことがありますよね?

それをやれば相手はリラックスしてくれます。
ただアナタは人ですから、実際にお腹を見せたら
相手がビックリしていまいます笑

そこで、下の例をそっくりそのまま使えば大丈夫です。
そのままでなくても、
ちょっと変えれば使えるものを用意しました。

そのまま使える一言目の例

「オンライン会議っていつも緊張するんですよねー。〇〇さんはどうですか?」

「オンラインでこうやって面談することが増えたんですが慣れません。〇〇さんはどうですか?」

「涼しくなってきたんで長袖にしてみました。そちらはどうですか?」

「今日は会議室が抑えられず、自分の席で背景がゴチャゴチャしていてすみません。〇〇さんがいるのはどこですか?」

「私が今いるところは実は自宅の一室でして、子どもがあっちで騒いだらすみません。〇〇さんがいるのはどこですか?」

ポイントとしては
少しだけプライベートなこと
少しだけネガティブな部分を
さらけだします。

(※あんまりプライベート、ネガティブすぎると引かれるので注意しましょう。少しです、少し。)

そうすることで、少し相手もリラックスしてくれます。
これはオンラインでつなぐ前に、決めておきます。
始めてから考えると、緊張して言葉が出ません。

慣れてきたら、この例のままではなく、アドリブで
自分らしい一言目で話し始めることができるようになっていきます。

「これなら私にもできそうだ」
と思ってもらえたのではないでしょうか。

さらに、二言目にこれをいれれば、
会話は走り出した列車のように止まらなくなります。

二言目で話すのは「共通点探し」

入り口でお腹を見せたら、次は「共通点を探る」です。
これで一気に和むことができます。

1つ目の例えばの中にもありましたが、
「私は〇〇ですが、そちらはどうですか?」
という問いかけで共通点を探していきます。

知っている人なら、その人の趣味など好きなもの、自分との共通点から入ると良いですが、わからない場合は探すしかないですね。

話題としては、有名な雑談キーワード
「木戸に立てかけし衣食住」
でやるとすればこんな感じです。

き「気象」
ど「道楽(趣味)」
に「ニュース」
た「旅」
て「天気」
か「家庭」
け「健康」
し「仕事」
衣食住「衣食住」

そのまま使える二言目の例「木戸に立てかけし衣食住」

・気候
「こちらは涼しくなりましたが、そちらは?」
・道楽・趣味
「私は食べ歩きが好きなんですが、どんなことがお好きですか?」
「最近会話術の本を読んだのですが、何かおススメはありますか?」
「最近ドローンを始めたのですが、何か最近始められたものはありますか?」
「日曜は河川敷に行って少年野球を見ながら読書するんですが、休みの日はどんなことをしますか?」
・ニュース
「〇〇が流行っていますね。私も試してみたのですが、されましたか?」
「総理が変わりましたね。私じつは総理大臣のフルネームが言えなくて調べたんですが、下の名前ご存じでした?」
・旅
「このあいだ沖縄の〇〇島にいって良かったんですが、どこか最近行きましたか?」
・天気
「こちらは雨ですが、そちらは?」
・家族
「子どもの夜泣きが大変で睡眠不足ですが、お子さんはいらっしゃいますか?」
・健康
「直接のお知り合いでコロナにかかったという人はいますか?私は知り合いの知り合いしかいないんですが」
・仕事
「私はすっかり在宅ワークが増えましたが、そちらはいかがですか?」
・衣
「仕事の時の服装のルールって決まっていますか?」
「素敵なシャツですね。素敵なアクセサリーですね。どこに買ったんですか?どういうところで買いますか?」
・食
「仕事の日のお昼ごはんはどうされていますか?私はもっぱらコンビニなんですが」
「最近美味しかった、おススメのお店はありますか?」
・住
「会社からどれぐらいの通勤時間のところにお住まいですか?」
「ご出身はどちらですか?私は〇〇出身です」

※注意点
初対面の商談相手など、少し緊張感のある場合は、
天気・気候、衣食住あたりが無難です。
ビジネス上の相手か、そうでないかで使い分けましょう。

ビジネスでの二言目に適した例

ビジネス上の相手であれば、上の中では

・仕事中の服装のルール
・お昼ご飯はどうしているか
・会社に近いところに住んでいるか

が使いやすいです。

初対面の商談相手にいきなり
「子どもの夜泣きが大変で、寝不足なんですよー」
と言われても、相手を困らせてしまうだけですね(笑)

ここまでのまとめ

まとめると、
1.最初に腹を見せて
2.共通の話題を話す
ということになります。

それでも初対面で雑談に入る勇気がない場合

自然に二言目に入れれば良いですが、ぎこちなくなってしまう人は
正直に言っちゃいましょう。

「本題に入る前に、少しだけ数分間、お時間大丈夫ですか?
お互いのことをあまり知らないので、少し共通点を見つけてみませんか?」

これがキーワードになります。
これでOKがもらえれば(よっぽど相手が急いでいない限りOKが出るでしょう)
共通点を探す、というコミットをもらえているので、安心して話をすることができます。

さらに好かれるちょっとした小技

お話が終わったら、その方の特徴や趣味について、メモをしておきましょう。
そうすると次にお話するときに、

「〇〇がお好きでしたよね」
「お子さんは〇〇を習ってるんでしたよね」

と話をすることができます。

前に少し話した方が私のこと覚えていてくれたら、
誰でも嬉しくなりますよね。
名刺があれば、名刺の裏に。顧客リストに。メモしましょう。

動画でも見られます

このブログの内容を動画でも話しています。こちらから再生をどうぞ

最新☆面識なしのzoomでも1対1が一発で和むヒトコト【二言目でさらに完璧】

まとめ

  1. 腹を見せ
  2. 共通点を探し
  3. 相手のことをメモ

これで、オンライン商談も怖くなくなります。
是非使ってみてくださいね。

またオンラインで話す前にこの記事に戻っておさらいしたい場合は
お気に入りに入れておくことをおススメします。

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