メラビアンの法則というものを聞いたことがありますか？コミュニケーションで大切なことを教えてくれています。これが全く正しいかどうかは別にして、この結果に納得する人も多いのではないでしょうか。
コミュニケーションにおいて大切なのは、
次の３つのうち、どれでしょう？
表情・しぐさ、声のトーン、話の内容のどれが大事？
いかがでしょうか。あなたはどれだと思いましたか？メラビアンによると…
見た目、しぐさ、表情、視線 55%
声の質や大きさ、話す速さ、口調 38%
言葉そのものの意味、会話の内容 7%
となっています。要は、何を喋るかより、どんな顔をしているかの方が大事だってことです。
完全に内容より表情、とは言いませんが、あなたが逆の立場ならどうでしょう？例えばこんなシチュエーションを想像してください。
ミッキーマウスか、免許証か？
あまり仲良くない人と同じ空間にいるとして、
その人がミッキーマウスみたいな表情をしているか、その人が免許証の写真みたいな表情をしているか、
どちらの人の方が安心して話しかけやすいですか？答えは簡単です。大切なことは、あなたがこんな顔をしていないか？ということです。あなたは周りにどう思われていますか？
これは実は顔立ちによって違ったりします。同じ性格の同じ心境のひとでも、受け取られ方は違います。昔部活でサボってないのになぜか怒られるやつ、いませんでした？あ、俺だ、私だ、と思った人、危険です（笑）
こんな人は、生まれつき怖がられる顔をしている可能性があります。僕がそうです（笑）こんな人は特に表情には気をつけないといけません。私はだいたい人に、怖い人、という印象を持たれるようです。話しかけやすい人ではないみたいです。
ではどうすれば良いか？解決法
簡単です。口角を上げましょう。笑顔を作りましょう。
口角をあげるの、苦手なんです。笑顔を作れないんです。
という人がいます。この理由はとても簡単です。その理由は…
練習不足です。
練習すれば、絶対に、誰でもできます。マジです。これが一生できない人に私は出会ったことがありません。ハイハイから歩くことができない人がいないように、作り笑顔ができない人はいません。絶対にできます。
練習方法
顔面体操と、口角上げです。鏡を見た時、必ずやりましょう。ショーウインドーに映った時、必ずやりましょう。そうやってやる回数を増やします。他人に見られて恥ずかしい？誰もあなたのことなんてみていません。気のせいです。それに、鏡に向かって笑顔を作っている、何が悪いんですか？
まぁでも、恥ずかしい、という人もいるでしょうから、そんな場合はこっそりやりましょう＾＾そしてさらにおススメの方法は、何か日常的にやっていることに組み合わせると良いです。頑張ろうと思っても忘れてしまったり、3日坊主になってしまったりするものですよね。
そこで、例えば朝の歯磨きをするときには必ず鏡を見ながら笑顔の練習をする、のように、毎日やっている習慣になっていることにセットにするわけです。そうすれば、毎日少しずつ練習して、身に付いて行きます。
顔面体操というのは何かというと、声を出さずに「あ、い、う、え、お」と喋ることです。表情が動くでしょう？こうやって表情筋を鍛えることができます。自然と口角が上がってきて、印象の良い、いや、ハッキリいいましょう。美人になります。ただし時間がかかりますので、習慣にすることです。
作り笑顔は気持ち悪い？無表情よりマシです。作り笑顔も、やればやるほど自然になっていきます。
なぜ美人は好かれるか？（残酷だけど事実）
美人は好かれます。理由を知っていますか？話が脱線しますが、これは脳の仕組みです。脳は一貫性のあるもの、整理されているものを好みます。赤ちゃんが丸いものが好きなように、左右対称なもの、美しいものに脳は惹かれるのです。ズルい！そう思っても無駄です。それが脳の仕組みです。美人は好かれるのです。
せめて、自分の顔でなれる、最高の美人を目指しましょう！そして人に会った時には、口角があがった、笑顔の、安心感のある表情で人と接しましょう。そうすれば自然と人と会話が盛り上がります。
今日はトークの内容ではありませんでしたが、トーク向上にとても大切な要素をお伝えしました。
一緒にトークを向上して、あの人も笑顔に変わる人生を送りましょう。
オモロイ話
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トーク向上委員会の向上長、焚き火たかじでした。
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