朝礼のネタ「新総理のなまえ」【ツカミのカンタンな作り方】

誰でも使える笑い話&コツ

朝礼などでお話をするときに、
短いツカミのネタでクスっとなれば
本題も入ってきやすくなります。

というわけで、時事ネタで
ツカミネタを一つ紹介します。
賞味期限は短めなので早めに使ってみてください。

準備

このツカミをするには一つだけ準備するものがあります。
A4の紙とかで良いので
「菅義偉」
と大きく書いた紙だけ用意しましょう。

ツカミ「新総理のなまえ」

(喋り口調でいきますね)
最近、総理大臣が変わりましたね。
みなさん、もちろんご存じですよね。

新しい総理の名前、言えますか?
フルネームですよ?
あれ、目が合わない人がいるなぁ。
知ってる人は言わないでくださいね。

実は僕も言えなかったんです。
だから調べてきました。
今日お伝えするので安心してくださいね。

こちらです。
(用意した紙を見せる)

はい、それではみなさんで一斉に言いましょう
せーのっ、

読めないよ、という方が多かったんじゃないでしょうか。
僕も読めませんでした。
これ、苗字はわかりますよね。

「かん」じゃないですよ。
かんさんはかいわれを食べて、お遍路に行く方です。
「すが」さんです。それは良いですね。

で、下の名前なんですけど、
「ぎい」
じゃないですよ。
「かんぎい」
なんて読んだら恥ずかしいですからね。

「よしひで」
と読みます。
知っておかないと日本人として恥ずかしいので、
今日のうちに覚えておきましょうね。

(ツカミはここまで)

そのまま朝礼を続けるなら例えばこう

朝礼を続けるとしたら、こんな風に続けるとスムーズです。

このように、
わかっているつもりでも、
実は細かいところがわかっていないこと
というのは仕事でもよくあると思います。

そういったことがないように、
「仕事は人に教えられる」レベルにまで
なっているか、ご自身をチェックしましょう。

なんとなくでやっている仕事も、
教えるとしたらどう教えるか、
というふうに考えると、
今よりもワンステップ上の仕事をすることができます。

大人な場所でのツカミの作り方

というわけで、ツカミのトークを紹介しました。
会社などの場所では面白い話に、
時事ネタやちょっとインテリジェンスな情報を
入れる事が求められます。

かと言って、難しすぎることを言っても仕方がないので、
ちょっとだけ「へー」なことを入れるのがポイントです。
全員が知らないことじゃなくて大丈夫です。

例えば台風が近づいているのなら、調べればわかることがあります。
北半球と南半球で逆の渦になる。英語ではタイフーンという。
温暖化に騙されてるけど、昔より実は平均的に威力は弱い、

というようなことです。

朝のニュースやテレビで言ってた話は知っている可能性が高いので避けましょう。

動画で見る方はこちらから

すぐ使えるスピーチ・朝礼・挨拶のツカミを紹介します「時事ネタ:新総理」※賞味期限が短めです

ちょっとの準備で、朝から人の笑顔に出会えますね。
トークを向上して、あの人も笑顔に変える人生を送りましょう。

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トーク向上委員会の向上長、焚き火たかじでした。

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