いきなり結論「面白トークを思いだす方法」
です。
二つのワードを掛け合わせて考えてみてください。
そうすることで、思い出せます。
二つのワードとは、「話題×感情」です。簡単にするために、4つずつに限定しました。
【話題】
家族
学校
仕事
恋愛
【感情】
悲しい
悔しい
恥ずかしい
腹立つ
これらを掛け合わせてみてください。必ず何かを思い出します。
この方法で思い出す確信した理由
「この方法、本当に誰でも使える」と確信した理由、それは、昨晩寝る時に嫁とやってら、本当に出たからです。
「私が寝るまで、なんか面白い話してくれていいよ」
という無茶ぶりをいただきまして、たまにありますよね、そういうの。僕の頭には話はなかったのですが、眠いですし笑。でもまぁ付き合ったわけです。
「じゃあ選んで、家族、学校、仕事、恋愛、どれ?」
「じゃあ家族」
「家族ね。じゃあもう一つ選んで。悲しい、悔しい、恥ずかしい、腹が立つ、どれ?」
「じゃあ悔しい」
で「家族×悔しい」というお題をいただきました。そしたら本当に出てきたんです。
出てきた話は、
兄貴の部屋で小さなマガジンラックを小銭入れに使っていたので、お金をこっそりくすねていた。ある日盗みに入ったら、そのマガジンラックがごみ箱になってて悔しかった
という話でした。本当はもっと長いですが。
(そんなたいした話ではないですが、身内と喋ったり、飲み屋で話して盛り上げるには十分な話ですよね)
で凄いのがここから。誰でも思い出す
僕はまぁ話すのが好きな方ですから、出るでしょう。でも、嫁は僕みたいに年がら年中オモロイ話のことなんて考えていない、普通の主婦です。
逆に嫁に同じテーマで話をフッてみたんです。そしたら20秒ぐらい考えて話し出しました。
「8つ年が離れた2番目のお姉ちゃんが絵を描くのが好きで、家で描いていた。
嫁は小1,姉が中2ぐらいで、『絵具いいなぁ』って羨ましがってたら、緑の絵具を取り出して、『これビリジアンっていうの』あんた、言われへんやろ。とバカにされた。
実際言おうとしても子どもで言えなかった。
そこからハイハイしながら、家じゅうを徘徊しながら『ビリジアン、ビリジアン』とブツブツ言った。
台所のお母さんの後ろを通り、廊下にでて、お姉ちゃんの部屋に入り、座っている椅子の下も通って、台所へ…と3周ぐらいしたら言えるようになった。
満を持してお姉ちゃんのところに行って、肩を叩いて振り返ったお姉ちゃんに『言えるようになったよ、ビリ…ジアン』」
オチは弱いですよ笑、弱いんですけど、ハイハイで徘徊するあたりはカワイさと意地になってる感じが面白いですよね。そこはちょっとメイクして盛った方が良いとは思いすが、話としては面白いですよね。
このように、話を思い出す方法としては、画期的かつ確実です。何か面白い話はないか?と思った時に使ってみてください。もちろん、雑談や飲み会の会話でも使えるテーマです。
そして焚き火を囲んで私にも聞かせてもらえると嬉しいです。
話し方などについてガッツリまとめている記事も参考にどうぞ。
というわけで、このブログでは「笑いが生まれるトークを学ぶ」というコンセプトで、記事を書いています。一緒にトークを向上して、あの人も笑顔に変わる人生を送りましょう。
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トーク向上委員会の向上長、焚き火たかじでした。
ウケるコツ、呟いています。https://twitter.com/takibitakaji
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