実力に人気が伴って大活躍の千鳥のノブさんのエピソード話を紹介して、誰でもトークで使えるコツをお伝えします。
※画像は吉本興業HPより引用しました
「バカ殿の話」エピソード紹介
小さいころ好きだった番組はバカ殿でね、うち=早川家禁止だったのよ
後半たまにポロリあるやん。お風呂のシーンとかね。
うちのオカンが絶対ダメで、バカ殿始まったら白い顔が一瞬でも出たらチャンネル変えるぐらいオカンはそういうテレビがアカンかったのよ。
小4ぐらいかな、親父の部屋になんかで入って、テレビの裏にビデオを2本かくしとった。
それがAVとバカ殿やった。
親父もめっちゃみたかったらしくて、でも「お母さんがダメって言うから」って言って、こんな可哀そうな親父いる?
40、50で嫁に隠れてバカ殿見てた。
デザートで満足度アップ
オチは「それがAVとバカ殿やった」ですが、この後に二つ面白いポイントを入れています。
このことで、お話のポイントを一か所だけじゃなくて、余韻でも面白くしています。
↓この部分がデザート
親父もめっちゃみたかったらしくて、でも「お母さんがダメって言うから」って言ってこんな可哀そうな親父いる?
40、50で嫁に隠れてバカ殿見てた。
これ、オチでウケてももちろん効果的ですし、オチでウケなかった時の保険になるんですよね。
例えば、オチがびっくりの展開の時って、人によっては笑いにならないことがあります。
びっくりが笑いに勝ってしまうことがあるんです。
そういう場合にも、オチ後のフォローは効いてきます。
オチでビックリしても、フォローの部分で笑いに変わるからです。
聞いている人が笑うタイミングを後にも用意しておいてしてあげるわけです。
デザートの作り方
例えばで言うと、僕のエピソードに
「この物件やめとこ、と思った話」
というのがあるので、それでやってみます。
この話のオチは
「ベランダに、窓に激突したスズメが転がっていた」
なんですね。
このオチって、ビックリしちゃうとか、ちょっと引いちゃうオチなんですよね。
そこにこのデザートを付け足します。
この物件、やめとこ、って思いました。
不動産屋さんも、チェックしとけ、って話ですよね。
ここにもし住んだとしたら、ちょいちょいうちの奥さんがスズメの埋葬をしないといけなくなります。
新婚生活に、ちょいちょいスズメのお葬式があるのは嫌です。
青文字がデザートです。ポイントとしては、
- それに対する自分の感想
- ツッコミ
- 想像で再現する
を入れることです。
ノブさんの話の場合は、2ポイント足しています。
「こんな可哀そうな親父いる?」
「40、50で嫁に隠れてバカ殿見てた」
1つ目が感想で、2つ目が想像による再現ですね。
先ほどの私のエピソードでも、
「不動産屋さんも、チェックしとけ、って話ですよね」
がツッコミで
「ちょいちょいうちの奥さんがスズメの埋葬をしないといけなくなりますもんね」
が想像で再現です。
これを動画で見れます
このネタ元は「カジサックの部屋」に千鳥のノブさんがゲスト出演した動画です。
ネタ元の部分から再生できます
というわけで、今日はノブさんの話からトークのデザート=オチ後のフォローを紹介しました。
これを取り入れて、トークを向上してあの人の笑顔に出会う人生を送りましょう。
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トーク向上委員会の向上長、焚き火たかじでした。
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