ロバート秋山さん「相方山本博」に学ぶ”勘違い”【トーク向上のコツ#13】&文字起こし

芸人に学ぶウケる秘訣

相方山本博の話(文字起こし)

合同のライブでいろんな芸人が出てゲームをするコーナーがあった。
秋山は出演者で山本は出番がなかったので、薄暗い舞台の袖で見学しようと立っていた。
秋山は舞台に出る際に、ちょっとしたいたずら心で、立っていた山本に
「これ、ちょっと持っといて」
と指でつまんだ鼻くそを渡した。
山本はわかった、と大事に持ってくれた。
ゲーム中も舞台袖の山本を見ると、笑って見学しながら、指ではまだそれを持っていた。
ゲームコーナーが終わって、舞台袖に引っ込んだ秋山に、
「これ、さっきの預かってたやつ」
人生で初めて、鼻くそを返された

ウケる表現「〇〇初の~」

この話の最後に出てきた、人生で初めて、鼻くそを返された。
が笑うポイントになっています。この出来事、笑うポイントは大きく2か所あります。

1か所目が「これ、さっきの預かってたやつ」
2か所目が、人生で初めて、鼻くそを返された

なんですね。この2つ目の表現方法が使えます。
物語の締めとして、タイトルをつけて笑いをとっています。

その時のコツが「〇〇初の〇〇」というように話をまとめることです。

麒麟の川島さんが、アメトーークの中学イケてない芸人でも使っていました。

詳しくはこちらが参考になります。

ウケるコツ「勘違い」

この話の面白ポイントは、勘違いです。

あなたも、勘違いした話を思い出して見ましょう。

または、誰かが勘違いした話を思い出してみてください。

そこにはきっと面白が眠っています。

この話のキモは、ロバート秋山さんの相方の山本さんが、

鼻くそを大切なものと思って持っていたことですよね。

そのかわいらしさが面白くなります。

これを動画で見る

ロバート秋山さんの「相方山本博」に学ぶ【笑い話のコツ】~勘違いと表現方法~&文字起こし

笑いが生まれるトークを学ぶ、をコンセプトで記事を書いています。


面白エピソードに才能は要りません。
知恵を学び訓練を重ねれば誰でもトークは向上します。

一緒にトークを向上して、あの人も笑顔に変わる人生を送りましょう。

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トーク向上委員会の向上長、焚き火たかじでした。

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