営業マンならだれでも知ってる、
定番のやり方を紹介しますね。
フリーランスは経営者です。
時には営業マンになることもありますよね。
今日お伝えするテクニックは、
小技として引き出しに
入れておきましょう。
もし買い替えるなら、どっちのiPhoneがいいですか?
下の二つのiPhoneですが、
もし買い替えるならどっちが良いですか?
古い機種で安いのか、
新しい機種で高いのか、
どっちがいいでしょうか?
どちらを選ぶかは人によりますが、
この質問をされると、ついつい、
「こっちかな」
って思っちゃいますよね。
画像はラクマさんから拝借しました。
選択肢を与えると、買わないという選択が消える
こっちかな、と思ったアナタ、
買わない、という選択肢は
かなり薄れていました。
完全に要らない、
と言う人もいたでしょうが、
買わないという気持ちが減るって話です。
2択で紹介しましたが、
3択でも大丈夫です。
選択肢は3つまで
でも4択5択と増えていくと
人は選べなくなります。
ボクがジャム屋さんに入った経験です。
50種類以上が並んでいたんですね。
どれもおいしそうでした。
悩んだ挙句、わけがわからなくなり、
何も買わずに帰りました(笑)
さて、話を戻して、
選択肢があることで、
もう一つ良いことがあります。
もし~なら?と聞くとイメージが膨らむ
最初からいらない!って思われたら、
人は脳の動きをとめてしまう性質があります。
でも、もし持つとしたら?
って考えると、イメージしちゃうんですね。
イメージの力って強いですから、
次の旅行でできれいな写真を撮れるぞ、
ポートレート機能でキレイにペットを撮りたい!
なーんて、ついつい考えちゃう。
そうすると、やりたくなっちゃうんですよね。
1つの商品じゃなくて、3つ用意する
本命の商品が1つあるとしても、
あえて、捨ての商品を2つ用意します。
これが一番良い!って選んだことで、
人間には一貫性がありますから、
これは良い商品だ、って思うんですね。
1つだけ見せられるより、
3つから選んだものの方が、
同じものでも良いものに見えると。
選択肢を与えるのはあくまでも小技です
とは言え、ちょっとしたテクニックですので、
知っておくといいぐらいに思っておきましょう。
そんなことよりも、
お客さんがどんなことに困っているか、
どんな願望を持っているか、
それに合ったものを提供するのがキホンです。
おじいちゃんに買ってもらうなら、
お孫さんとメッセージできる、
ことが一番のメリットだったりするわけです。
売るべき人に売って
喜んでもらうことが大事ですからね。
動画で見る▼
まとめ
いくつかの中から選んでもらうと、
「買わない」という選択肢がなくなります。
もし使うとしたら?と想像すると、
強いイメージの力を味方にできます。
人は選んだものは良いものと思います。
だから、選択肢を作ることを
意識してみましょうね。
選ばれ続けるフリーランスへ導くレッスン
は全部で6つあります。
今日はしぜんな売り方についてでした。
他のレッスンを受けたい方は、
お気に入り登録しておいてくださいね。
そして、どれかをフォローしておくと、
更新情報や特別な情報が届きますよ。
FB
https://www.facebook.com/takibitakaji
Twitter
https://twitter.com/takibitakaji
YouTube(通知をオンにしてね)
https://www.youtube.com/channel/UC8eJFseamZkUZVfhbfsv_8Q
焚き火たかじでした。
コメント