フリーランス・自営業者は、
自分1人ですから、
自分自身がスーパー社員で
いたいものです。
こんなツイートで、
スーパー社員に近づく
4つの方法を紹介しました。
短い時間で高い成果を上げる、
脳科学に基づいた方法を
４つ詳しく紹介しますね。
目の運動で脳の処理が1.5倍に！
速読脳トレを教えている、
呉真由美先生という方がいます。
それだけではないのですが、
目の運動をしてコンディショニングすると、
それだけでも脳の活動が活発になります。
わかりやすい実験があります。
6秒間で文章を読んで、
どこまで読んだか印をつけます。
そこで目の運動をします。
その後、6秒間で文章を読むと、
印よりも多く読むことができます。
ボクもいろんな人を対象にして
子どもから大人まで実験しました。
みんな、伸びるんです。凄い。
目は脳と関係が高いので、
目の状態を良くすると、
脳の状態も良くなります。
ではどんな運動トレーニングを
するかというと、カンタンです。
上下に6秒、左右に6秒、
斜めに6秒、反対に6秒、
遠近にピントを交互に合わせる、
これだけで十分です。
これ以上やると、オーバーワークに
なりかねないので注意が必要です。
これを仕事を始める前にやるだけで、
脳が良い状態になります。
これはインプット作業にも、
アウトプット作業にも使えるので、
朝一番でやっておくことをおススメします。
全体で1分もかからないので、
是非取り入れましょう。
音楽を流すだけ！リズムは無意識に良くする
音楽が人に与える影響は大きいです。
悲しい曲を聞けば悲しい気持ちに、
楽しい曲を聞けば楽しい気持ちに、
激しい曲を聞けば激しい気持ちに、
なった経験は誰でもあるでしょう。
それと同じように、
集中力を上げる曲があります。
曲と言うよりもテンポなんです。
それは、1分間に116のテンポです。
これは月のリズムなんですね。
人のカラダは月のリズムに大きな
影響を受けています。
生理周期が28日だったり、
肌の生まれ変わり、呼吸の数などなどです。
この研究が凄くて、
ゴルフで調子が良い人の歩くテンポや、
イチロー選手のルーティンのテンポなどが、
116であることがわかっています。
他にも色々とデータがあって、
116のテンポが人の調子を上げることが
わかっているんですね。
どうやって取り入れればいいかと言うと、
とてもカンタンです。
無料でやるなら、YouTubeです。
https://www.youtube.com/watch?v=y0CzELLYC2o
有料なら、CDがあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00405VI9S
(※余談ですが
↑片岡さんという方、片岡鶴太郎さんのお兄さんです）
ボクはこのCDの音源を作業パソコンに入れて、
デスクトップにショートカットを置いて、
作業中は常に流しています。
ボクの友達の塾のオーナー先生は、
このテンポを授業中に流し続けて、
行列のできる塾になりました。
〇〇を使うだけで、脳にターボがかかる
110円でできる脳力アップがあります。
その脳科学の根拠になるのは、
林成之先生の
「脳に悪い7つの習慣」
という本です。
https://www.amazon.co.jp//dp/4344981448/
これは脳科学を学びたい人に、
いつも一番に紹介する本です。
林成之先生は、
北島康介選手たちがオリンピックで
メダルをとりまくったときの、
メンタルコーチを務めた方なんですね。
で、話を戻して、その本に
「人は追い込まれると力を発揮する」
ことが書かれています。
だれでも経験があると思いますが、
夏休みの宿題を最終日に追い込む、
テストでラスト5分で加速する、
スポーツの試合で終了間際に
大逆転する、というやつです。
脳は残り時間が少ないと
がんばる性質があるんですね。
この性質を110円で利用できます。
それは、キッチンタイマーです。
アラームではダメなんです。
カウントダウンされることが大事です。
スマホもおススメしません。
余計な情報が多いので。
時間としては、50分がおススメです。
人間の集中力は、平均的にそれぐらい
だそうです。
もちろん個人差がありますから、
自分の心地よい時間を、
キッチンタイマーで作りだしましょう。
ボクは、
50分ー5分休ー50分ー30分休
というサイクルで回すのが好きです。
無意識に脳の力が増す、イメージ力の使い方
脳科学の研究によると、
意識、習慣、イメージの力の大きさは
全然違うことが分かっています。
はみがきを例にしてみましょう。
・意識して、はみがきをするか、
・習慣として、はみがきをするか、
・良いイメージで、はみがきをするか、
全然違うということなんですね。
人は良いイメージを持つと、
やりたくなる、より良いパフォーマンスを
発揮します。
CMにイメージの良いタレントを使うのも、
こういう理由です。
あの人が使っているから、
私も使いたい！となるわけです。
オリンピックで金メダルをとった
内村航平選手を見た子どもたちが、
東京2020で成長して団体銀メダルを
とるのも、イメージの力です。
あんなふうになりたい！
というイメージを持つことが、
脳の力を最大限発揮するポイント
なわけです。
では、イメージの力を
うまく活用するにはどうすればいいか、
おススメの方法を紹介します。
それは、自分がなりたい状態、
持ちたいもの、やりたいことを、
写真にしておく、ということです。
目のところでお伝えしたように、
目と脳の関係はとても強いので、
視覚情報が脳に与える影響が
とても大きいからです。
もちろん、他の五感、
聴覚、体感覚、味覚、嗅覚
を使うのも良い方法です。
今日は、やりやすさを重視して、
写真をつかったイメージの使い方を
紹介しています。
つくり方はとてもカンタンです。
・なりたい状態
・持ちたいもの
・やりたいこと
この3点を表すような写真を沢山集め、
一枚の絵にすればよいということです。
「魔法の宝地図」という望月さんの本が
とても参考になります。
実際の絵を見たい方は、
「魔法の宝地図」で画像検索してみてください。
https://00m.in/SunPf
これをデスクの近くに飾るなど、
毎日見る習慣をつけましょう。
そうすると、
無意識でイメージの力が働き、
毎日大きな力を発揮して、
少しずつ近づくことができますよ。
まとめ
フリーランス・自営業者は1人社員です。
自分の力を最大限発揮しましょう。
そのためにカンタンにできる4つのこと、
・1分以内でできる目の運動
・116の音楽を流すだけ
・キッチンタイマーを使うだけ
・宝の地図を作る
これらを取り入れて、
脳を整えて、生産性、売上を
あげましょう！
選ばれるヒケツを
ツイートもしていますよ。
https://twitter.com/takibitakaji/
フリーランスの家庭教師
焚き火たかじ
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