Facebookのある機能を使って仕事・契約を取る方法【しぜんな売り方#15】

しぜんな売り方

Facebookの投稿で集客をするのは難しいですが、Facebookのある機能を使って集客をする方法があるので共有します。

これは「しぜんな」売り方ではないかもしれませんが、確かに見込み客にアプローチすることができる方法です。数を打てば一定の確率で契約にすることもできるでしょう。

10万円の商品でも100万円のコースでもこの方法で集客している人がいますので、必見ですよ。

Facebookで新規客ゲットの5ステップ

おおきく5つのステップがあります。

  1. プロフィールをプロっぽく仕上げる
  2. FBグループに5つ所属する
  3. 有益な投稿やメッセージで信頼を稼ぐ
  4. 友達申請する
  5. メッセンジャーを送る

では、順に見ていきましょう。

1.プロフィールをプロっぽく仕上げる

まずはあなたがプロである、信頼に値するだけの実績や資格などがあることを印象付けられるヘッダー画像を用意しましょう。

一目でこの人はちゃんとした人だ、とわかる必要があります。人は見た目が9割ですからね。

2.FBグループに5つ所属する

あなたの見込み客がいそうなグループを見つけて、参加しましょう。アプローチはグループの機能を使います。

たとえば塾をやっているなら、子育てのグループに入る、という感じです。たとえばヒーリングをしているなら、ヨガのグループ健康食品のグループがいいかもしれません。社長が相手なら、ワイングループやマラソングループ、写真グループもいいかもしれません。

そういう風に、あなたの見込み客がいそうなグループを見つけて入りましょう。

グループ選びのポイントは、活発であるかどうか、です。人数よりも、コメントやイベントの多さ、アクティブさで選ぶようにしましょう。その方が、人とコミュニケーションが生まれやすいからです。

3.有益な投稿やメッセージで信頼を稼ぐ

いきなりメッセージを送ったりしてはいけません。ここは普通の人間関係と同じで、少しずつ信頼を作っていく事が大切です。誰かの投稿に対して、的確なコメントをつけたりすることで、あなたが頼れる人であることをわかってもらいましょう。

あなたのしたコメントにいいねがついたり、お礼コメントがつくように、心がけましょう。あいてを否定したり、非難したりするのではなく、誰かを傷つけないように、建設的な意見を発信することがポイントです。

4.友達申請する

いよいよ見込み客と思われる人に友達申請をしていくわけですが、ここも慎重に行いましょう。あなたとコメントのやり取りをしていたり、あなたのコメントに特にいいねで反応していたり、という人に絞って送りましょう

あなたに興味を持っていないのに申請をすると、嫌がられます。あなたも逆の立場ならイヤですよね?でもあなたに興味を持っているなら、友達申請は嬉しいものです。友達申請って勇気がいりますから、「していいのかな?」と思っていたりするものだからです。押しすぎも引きすぎもいけません。

押していい人にはちゃんと押しましょう。押してはいけない人は引いて待ちましょう。そうして、あなたの見込み客になりそうな方に向けて、友達申請を送り、増やしていきます。

5.メッセンジャーを送る

申請が受理されたら、お礼のメッセージから始めていきましょう。まずは一見さんから友達になり、友達から恋人になり、恋人からフィアンセになるように、段階を追ってやり取りをすることが大切です。

ある程度テンプレートやマニュアルにして、ステップを設定しておくのが良いでしょう。

まず最初はお礼をして、あなたの自己紹介と相手に対する質問を一つだけすることから始めます。そこからは普段やっている営業と同じです。優秀な営業マンのようにストーリーを描きながら、あなたらしくお仕事につなげていきましょう。

どんなストーリーを描いたら良いかわからない場合は、フランク・ベトガーの著書が参考になります。ボクの復習用の本の解説動画はこちらです。

仕事がない!と嘆いている人に限って「営業は苦手だから」と勉強すらしない人が多いものです。苦手だからやらないのは良いですが、勉強もしないのはいけませんよ。対面が苦手ならテキストでやればいいのです。売り込みが嫌なら、お願いされるように設計すればいいのです。出来ない理由ではなく、どうしたら出来るかを考えましょう。

まとめ

Facebookを使って集客、仕事を獲得する方法を紹介しました。投稿をいくら頑張っても仕事には繋がりませんが、このグループを使った方法なら、本当に仕事に繋げることが可能です。ただし、向いていない人はやめた方が良いので、他の方法を考えましょう。

この記事を書いたのは、「いつの時代も売れる自営業者を育てるスクール」を運営している焚き火たかじでした。

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