これを数える習慣をつけると、元気になるよ

自然に元気になる習慣

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

自分に

ナイものではなく

アルものを数えよう

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

無いものではなく、あるものを数えよう

中村久子さん

中村久子さんは
4才で両手両足を失いました。

両手は手首から、
両脚は第二関節から先がない身体。

しかし、食事も、歯磨きも、風呂もトイレも
身の回りことを全て一人でこなしました。

それだけではありません。
家事、つまり、炊事、洗濯、掃除、縫物、
裁縫も一人で全てこなしました。

しかも明治のお生まれですから、
水はポンプで汲み上げる時代にです。

「金が無い、仕事がない、才能がない、
身長がない、体力が無い、気力が無い」

ボクたちの先輩、久子さんに倣って
あるものを大切にして、
今日を生きましょう。

ついつい「ない」って言っちゃう対処法

ついつい、ないものを言ってしまいます。
「あー、時間がない」
「あー、才能がない」
「あー、お金がない」

ないものを数えても
良いことはありません。

失ったものを考えても、
返ってきません。

でも、わかっていても、
無いものを見てしまう。
わかっていても、
失ったものを惜しいと思っちゃう。
そういうもんですよね。

だから、こう言う習慣をつけましょう。

「〇〇がない!」
と思わず言ってしまったとき、
「でも〇〇はある、〇〇もある」
と、あるものを2つ言う習慣です。

100万円が返ってこない!

ある看板屋さんは、
セカンドビジネスで
飲食店を経営していました。

3年やりましたが、
なかなかうまくいかず、
昨年、手放すことになりました。

そのとき、
店舗の賃貸契約をやめても、
100万円の保証金が
返ってこなかったんです。

大家さんが払ってくれなかったんです。

看板屋さんは考えました。
悔しいけど、これ追いかけて意味あるか?
裁判したらいくらか返ってくるけど、
それって発展的か?

彼は、請求することを辞めました。
そんなもん、追いかけても仕方ない。と。

そして、本業の看板屋を頑張りました。
飲食店に時間を取られていた分を
本業の方で頑張ったんです。

1年後、売上は2500万円上がりました。

もし裁判をしていたら、
弁護士をやとい、
何度も打ち合わせをして、
法廷の手続きなどをして、
相手とやり合って、
時間がかかったでしょう。

そして、つまらない争いをしている
という、心のダメージもあったでしょう。

でも彼は
「ないもの=保証金」
を数えずに
「あるもの=看板屋の仕事」
を数えました。

あなたにあるものは何でしょう。
あるものを数えて、大切にしましょう。

靴下ぬぎっぱなし、愚痴ばかり言う、宿題をしない

「夫が靴下をぬぎっぱなしにする」
「妻がグチばっかり言う」
「子どもが宿題をしない」
「部下がこまめに報告してこない」

こんな風に、
ついつい相手の
「足りない」ところばかり
見てしまいます。

自分に対しても
「なんか自信がない」
「営業ができない」
「大人として足りない」
なんて思ってしまいます。

どうしてそんな風に思うんでしょう。
実はあなたが特別悪いんじゃないです。

ここに2つの同じグラスがあります。
1つのグラスは新品です。
1つのグラスは中古でふちが欠けています。

あなたはどこが気になりますか?
欠けているふちが気になるでしょう。
どうしても、そこが気になるんです。
これは人間の性質です。

あなたが悪いんじゃなくて、
そういう性質なんですね。

でもふちが欠けているグラスを
良く見てください。

水、入れられますよね。
キレイなカタチをしていますよね。
ちゃんと、机の上に置けますよね。
欠けている逆で飲めば使えますよね。
花瓶だったら使えますよね。

なのに、
欠けているところばかり見ているのです。

妻はちゃんと家事をしてますよね。
夫はちゃんと仕事に言ってますよね。
子どもはちゃんと学校に行ってますよね。
部下は身だしなみはちゃんとしてますよね。

あなたはどうですか?
あなたにも、たくさん、何かが、ある。
小さなことでもいい。

あなたにも、たくさん、ある。
欠けたふちばかりをみないで、
ある部分を見て上げてくださいね。

動画で見る

これを数えると、元気になる。中村久子さんに学ぼう【なんか良くなる習慣Vol.2】

これは、なんか良くなる習慣の一つです。
人生が自然に良くなる習慣が沢山あります。
アナタも一緒に身につけませんか?

「なんか良くなる今日の習慣」
▼毎朝7時に受け取る▼

コメント

タイトルとURLをコピーしました