子育ては世界一尊い仕事です。生きるとはこういうこと。

たかじのコラム

こんにちは。焚き火たかじです。
今日は思い付きで書きます。

「お母さんがご飯を作るとか、家事をするとか、
子どもを育てるのがアタリマエだ!」
って言ったら差別みたいになっちゃう世の中
になりましたね。

それはさておきですよ、
ご飯を作るとか、家事をするとかで、
子どもを育てる仕事って、
この世の中で最も尊い仕事の一つだと
思います。

だから、それをやっていることって
誇りに思えばいいのに、って思うんですが、
どうも差別になっちゃうみたいですね。

なんか世の中に貢献してない、
みたいに卑下してしまうんでしょうか。

子育てが尊い理由

五木寛之さんの「大河の一滴」という本に
あるように、人間は大河の一滴です。

つまり、

水が蒸発して、
雨になり、
山に降り注ぎ、
川を流れて、
海に出て、
また蒸発する。

人間ってもんはそういうものだ、
って五木寛之さんは教えてくれています。
我々はone of themに過ぎないと。

これは五木寛之さんに限ったことではなく、
宇宙物理学者、哲学者、聖人など、
いろんな人が、そういう風に
教えてくれています。

この世が流れていく中で、
今を生きている我々が、
たまたまバトンを持っている、
そういう感じです。

バトンはずっとつなぐもの。
ぼく達の先祖から受け継いだものです。

だから大切なことは次世代に繋ぐこと。
その最たることが子育てなわけです。

だから、子育てってのは、
この世の中でも最も尊い仕事です。

ぼくには子供がいない。だからこれをやる

では子育て意外に尊い仕事は何か?
と考えた時に、出てくることがあります。

それは、この世の中を、
ちょっとだけ良いものにすることです。

繋いだバトンを受け取った人が、
生きやすい、良い世の中にすることが、
尊い仕事だということなんですね。

ボクは子どもがいないので、
「世の中をちょっと良くする」
ことを大切に生きていこうと、
日々やっております。

先祖がいっぱい戦争をしたおかげで、今がある

社会の歴史で習ったことが正しければ、
昔は隣町と戦争していました。
(平安時代とか)

もうちょっと最近になって、
大阪府民どうしが戦争をしていました。
(戦国時代とか)

もうちょっと最近になって、
都道府県どうしで戦争をしていました。
(江戸時代とか)

もうちょっと最近になって、
国どうしで戦争をしています。

まぁ、ザックリいうとこういう感じですよね。
歴史の流れって。

だから、たくさん戦争をした結果、
しだいにまとまりが強くなっています。

大きな単位どうしで、
戦争をしていくように変化してきてます。

もちろん今も内戦をしている地域なんか、
世界を見渡せばたくさんありますが、
大きな流れで言うと、こうでしょう。

ボクら日本人が、めちゃくちゃ平和で、
安心安全な世の中に生きているのは、
先祖がめちゃくちゃ戦争をしてくれた
屍の上にあるわけです。

戦争がいいとか悪いとか、
そういうことじゃなくて、
これはただの事実です。

インディアンが木を切る時

昔から自然と一体化して生きてきた
先住民はこういう
「命は繋がっていくもの」
感覚を持っています。

たとえばインディアン。
木を切る時は、数百年後の未来を
考えて切るんだそうです。

自分の孫の孫ぐらいの代になったとき、
最適な世の中になるように、
切る木を選ぶんです。

家を建てたいから、
そのへんの木を切ろうとか、
そんな小さなことだけで、
考えないんです。

怒られそうな、オリンピックの是非に関する意見

こんなことを言ったら
すごく怒られそうですが、
自分の主観なのでカンベンしてください。

ボクはオリンピックは
やればいいと思っていました。
(今ちょうど、東京オリンピック最中です)
だって、僕らは今のバトンを
持っている人だからです。

今後もこんなウイルスが流行る、みたいなことは、
何度も起こるでしょう。ボクらの子孫の時代にね。

だから、今回は実験とチャレンジをすることが、
子孫にとっては最大の貢献だということです。

ウイルスがあるなか、
オリンピックみたいな国際行事をやる、
マニュアルをつくるための実験です。

もしかしたら、
たくさんの人が死んじゃうかも
しれません。

でも、そのおかげで子孫に
経験やデータを残すことができます。

だから、未来の人たちの為に、
自分たちが犠牲になるとしても、
やる価値があるということです。

もしかしたら、
全然問題がない、ってことも
ありえますしね。

今の人たちがどうなったところで、
未来の人たちの役に立つんなら、
いいじゃない、ってことです。

ボクらだって、先祖の屍の上に
生きているんですから、
ボクらだって、子孫のために
屍になるのは自然なことです。

宗教家の死生観

生きる事は死ぬこと。
死にたいする感覚が全然違います。

宗教家って言っても色々だとは思いますが、
ボクに教えてくれる人は、
「自分の死を恐れすぎなさんな、
しょせん、生まれて死ぬだけなんやから、
自意識過剰になりすぎないように」

と諭してくれていると感じます。

まとめ、生きるってこういうこと

そんなこんなで、
生きるってどういうことか、
まとめておきます。

あくまで主観ですので、あしからず。

生きるってことは、
今のバトン走者です。

大事なことは、たった2つです。

  • 次の走者を生んで育てる事
  • 次の走者のために良い世の中にすること

ボクは、2つ目の方を頑張ろうと思います。

子孫のために、
キラキラした大人を増やし、個性的な
才能を発揮して生きていく生き方を
普及していきます。

予約がいっぱいのフリーランス経営を
教える家庭教師の、焚き火たかじでした。

自営業者のための本も出しました↓
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