【千原ジュニアさんに学ぶ】「裏切り」でウケるトークを作る方法&たかじ小話#7も

たかじのコラム

先日文字起こしした、
千原ジュニアさんの最近の面白トークから
誰でも使えるウケるコツを2つ紹介しました。

そのお話の文字起こしはこちらです。

(車の話の流れで)
こんな話していいんかわからへんけど、
車のCMをやらしてもらったときに
俺の車NISSANやから
車でこんとってくれ
他社やから
タクシーで来てくれって、呼んでもらった車
思いっきりNISSANやってん

もう一つの文字起こしはこちらのブログで読めます。

そこから見つかった、ウケるコツはこの2つでした。

  • 秘密の暴露
  • 裏切り

そこから、今日は裏切りを使ったウケる話の作り方を紹介します。

裏切りでウケる話を作ろう

さきほどのお話で裏切られたのは、車のメーカーですね。
NISSANで来ないで欲しいと違う方法を示したのに、結果NISSANだった
という裏切りです。

裏切りはどんでん返しなので、
ギャップがでて面白くなるわけです。
ドラマや映画でも裏切りは常套手段ですね。

ではどうすれば裏切りで面白くなる話が作れるでしょうか。
作り方を紹介します。

これらの質問に答えれば作れる

あなたが、え!?意外!と思ったことはなんですか?
あなたが約束を破られたことはなんですか?
あなたが誰かに秘密をばらされたことはなんですか?
あなたが秘密がバレてしまったことはなんですか?
あなたが騙された!と思ったことはなんですか?
あなたが、家族や友人に「それはないよ」と思ったことはなんですか?

さらにこの質問ではどうでしょう?

↑で「あなた」を家族や知人に変えてみて考えてみてください。

僕が思い出したエピソード紹介

向上長焚き火たかじも練習してみます。
話し口調でいきますね。

これは僕が小学校の時の話なんですが、
「終わりの会」という終礼があったんですね。
その日の授業の終わりのホームルームですね。

その会では、
・クラスに提案
・みんなに相談したいこと
・みんなに知らせておいた方がいいこと
を知らせるような会だったんですよ。

で、順番に回っていく形で、一日2人が発表するんですね。
それをみんなで話し合ったり、多数決を取って決めるんです。

僕は
「もうすぐ順番がくるなー」と思ってて、良いのを思いついたんです。
それは何かというと、
「朝学習の間違い直しを子ども同士でやるのをやめよう」
という提案だったんです。

1時間目の前に小さいプリントをやる制度があって、
それを朝学習と呼んでましてね。
答え合わせは5,6人のグループで回答を回しあって
生徒同士で行っていたんです。

それをやると、答え合わせが間違ってしまうこともあるので、
そうではなくて、
「全部先生に答え合わせしてもらう制度」
をクラスに提案しようと思ったんです。

終わりの会でやる前に、ソンコっていう友達に
「こんなん提案しようと思うねんけど、どうかな?
これ、絶対良い提案やんな?」とちょっと言ってみたんです。

そしたらソンコはすごく賛成してくれて、
「それは絶対良いよー!」って言ってくれたんですね。

いざ終わりの会で発表したんです。
「朝学の答え合わせは生徒がやると間違いがあるから、
先生が答え合わせをする形に変えましょう」ってね。

そしたら先生がすぐに、
「みんなが答え合わせをすることで、自分の間違いに気づくから
生徒同士がやるほうが良い」
と意見を言ったんですよ。

そんなん反則ですやん。そりゃないよー。
先生が意見いったら、みんな絶対そっちに流れますやん。
自分の提案をソッコーで否定されて落ち込みました。
あれ絶対、先生が大変になるからやと思うんですけどね。

で、議長が多数決をとることにしたんです。
そしたら、案の定ほぼ全員が反対に手を挙げたんですね。
で、事前に相談したソンコは!?と思って、ちらっと見たら

隠れるようにひじを曲げて手を挙げてたんです。
すんごいショックで、

その日一日、口を聞きませんでした。

いかがでしたか?
アナタも是非「裏切り」で思い出してみてくださいね。

注意点

ポイントとしては、
裏切られた相手が可哀そうすぎないことが大事です。
自分が裏切られた話や、つよい人が裏切られた方が痛快です。

小さい子のように、弱い存在が裏切られたら、
面白さよりも同情や哀れみが勝ってしまって
笑いにならないことがあります。

動画でも見れます

裏切り!ジュニアさん「車のCM」トークに学ぶ【ウケるコツ#6エピソードチャレンジ#8】&文字起こし

このように、トークを向上するのに
才能は必要ありません。
知識と練習で必ずトークを向上することができます。

あなたも一緒にトークを向上して
あの人も笑顔に変える人生を送りましょう。

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たかじさんでした。

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