“脳科学で知っておくべき、たった一つのこと”4/20発売の「ジカンを生む習慣のつけかた」期間限定公開Vol.4

書き下ろし限定公開中

脳科学の先生たちはみんな同じことを教えてくれている

脳科学をいろんな人から学んできました。言い方が違うだけで、言うことはみなさん一緒です。

人はイメージ(無意識)の力が1番強くて、意思の力が1番弱い。その中間にあるのが習慣です。だから意思より習慣よりイメージ(無意識)の力がとんでもなく強いんです。

意思より 習慣より イメージ

この字の大きさよりも、何倍もイメージ(無意識)の力が大きいと思ってください。

例えば、ダイエットしたいのに、チョコに手を出してしまうのはなぜでしょう。ダイエットするという意思の力が弱く、甘いチョコのイメージの力が強いからです。

損をするのに休みの日の朝にパチンコ屋さんに行列ができるのはなぜでしょう。もう負けるからパチンコはしないぞ、という意思が弱く、ジャラジャラ玉が出るイメージの力が強いからです。

勉強しようと思っていたのに、ついついゲームに手を出してしまうのも、勉強をしようという意思の弱さと、ゲームの楽しいイメージの強さが原因です。

食器を洗おうと思うのに、ついついテレビを見続けてしまうのも、食器を洗おうという意思の弱さと、テレビの楽しいイメージの強さが原因です。

休肝日を作ろうと思うのに、ついついビールを飲んでしまうのも、飲まないという弱い意思と、爽快なノドごしのイメージの強さが原因です。

公園に近づいた子どもが、つないだ手を引っ張るのが強いのも、公園の楽しいイメージの力です。

ラーメンを食べるために行列に並ぶ辛抱強さも、美味しいラーメンのイメージが生み出す力です。

いかがですか?イメージの力の強さを実感してもらえたことでしょう。そして、意思が貧弱であることもわかってもらえたと思います。

だからこそわかっておきたい、大切な事があります。それは、何か目標があるなら、意思の力を無駄なものに使っちゃダメだ、ってことなんですよね。

以前のボクは意思をスマホとか、メールとかYouTubeに使い切ってしまっていました。これサイアクです。

朝からメールをチェックして、なんて返事しよう?と頭を使い、YouTubeで何を見よう?と頭を使い、どうでもいいSNSのコメント付けに頭を使っていました。まぁもったいない!

今日はここまで

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