告白。バタ貧でした。
ボクはかつて、バタバタ貧乏の自営業者でした。貧乏暇なしで、8万円の仕事をやるのに、40時間もかかっていました。8万円のために月曜日から金曜日まで、朝から晩まで作業をしていました。
働けども儲からない。他の仕事のアイデアもあるけど、それに割くジカンも気力もない。終わったら疲れてしまって、テレビを見ながらビールを飲み、寝て、また朝から作業をする。そんな生活を送っていました。
あー、しんど(笑)
彼女とデートにはいきたいし、もっと儲けたい。友達とも遊びに行きたいし、新しい仕事もしたい。そんでもって、お客さんにはもっと喜んでもらいたい。でも自分は忙しいばかりでで、全然成果につながらない。なんもうまくいかん。
あー、ジレンマ。
1週間に8万円売り上げがあるけど、それは利益じゃないのでそれじゃ食べていけない。時にはクレーム対応でメールのやりとりを10回した挙句、売上がパーになってしまう、そんな時もありました。
あームナしい(笑)
そんな毎日を送っていたボクも、あるきっかけで変わることができました。ボクを1番変えてくれたのはいったい何だったか。それは、習慣でした。
能力をありったけ発揮できて、能力をどんどん上げてくれて、結果もでまくる、そんな「習慣の力」だったのです。そう、ボクは、今までムダな時間ばかり使っていました。
そのことがわかったきっかけは3つあります。それは脳科学を勉強したこと、うまくいっている人のマネを始めたこと、メンターに教えてもらったことです。少しずつ学びながら、良い習慣を作っていきました。
変わるまでは時間がかかりました。でも、何か月かすると、労働時間は減り、仕事のクオリティは上がり、売上もあがりました。
1年が過ぎるころ、心にも生活にもゆとりが出て、新しい仕事を始めていました。楽しいことや遊びにも、時間を使うことができるようになりました。
ボクを知っている人は、いつも遊んでいるように見えるようです。
「たかじはまた遊んどる。また新しいことやっとる。今度は本を書き出したで。変なやつー」
そんな感じで思われています。
習慣のおかげで、なんとか結婚することもできました。その奥さんも仕事をやめて好きな事ができるようになりました。彼女は、毎日イヤイヤ会社に通うOLでしたが、今はニコニコと人を癒す、ハワイアンマッサージのセラピストです。
年に2か月ぐらいは旅行をして過ごすこともできるようになりました。ハワイも、スペインも、カナダも、上海も、面白い体験でした。
現地の人と接し、話をすることで、日本のいいところと、変なところを肌で体験できます。それを仕事や生活にも、活かすことができるんですよね。もちろん、充電もできますし。
他の仕事も始めることができました。くわしいことは前著の「枚方ニート」で書いたので割愛しますが、ボクはサラリーマンの1/3の労働時間で、つまり週2日労働で、3つの仕事をしていました。
そうなることができた、習慣力について、今なら順番にわかりやすく、お伝えすることができます。試行錯誤しまくって整理できたものです。
それをこの本で、カンタンに、もれなく、わかりやすく差し上げます。アナタの生活が劇的に良くなる助けになれば幸いです!
さて、それではどんな習慣が必要なのか、習慣がなぜ大切なのかを一緒に学んでいきましょう。
第1章はベースになる脳科学の知識です。脳科学を知らないばかりに、人生30年はソンしていました。
第2章は、ジカンが増える習慣を紹介します。
第3章では、足をひっぱるジャマ者を取りのぞきます。
第4章は、あなたのエンジンの回転をさらに爆アゲする習慣です。ここは発展編です。
第5章で、実際にあなたの習慣にしたいことを決めていきましょう。やりやすいように8つのステップを用意しました。
第5章のアタマにとっておきのプレゼントを用意しました。これがあれば、あなたの習慣づけは加速します。ボクもこれを使っています。
まえがきはここまで。それではいよいよ本編です。いってみましょう!!
今日はここまで
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