前回のブログで「3つの内面」を見つけることが大事、ということを書きました。
でもこう思う方もいるんじゃないでしょうか。
仕事を変えないといけないんじゃないか。そんなのリスクが高すぎる。
ごもっともです。
これを書いている2020年8月はコロナまっただなか。
世界恐慌の始まりとも言われています。
そんなタイミングでせっかく安定した収入がある仕事を変えることはリスクが高すぎます。
僕の場合は強制的に仕事をリセットさせられてしまったので、
大変なのですが…それはさておき、
仕事を変えなくても、
「大好きなことで自分らしく生きる」
「仕事で成果を出す」
これは可能なんです。
自分の3つの内面を見つけたことで、それを成功された方の例を紹介します。
あなたならどんな風にそれができそうか、考えてみてくださいね。
仕事を変えずに人生を激変させた、売れない営業マンの例

対面して話をするのが下手な営業マンの方がいました。
赤面症で、人見知りで自社の商品をうまく紹介することもできまん。
目の前の人と話でうまくコミュニケーションをとることもできません。
もちろん電話営業もできず、当然営業成績も上がらず悩んでいました
そんな営業マンの方が自分の内面を見つめ直したんですね。
するとわかったことは、その方は
文章で人を感動させたり喜んでもらうことに自分の才能・情熱・志がある
ことに気づきました。そこでその営業マンはFAXを使いはじめました。広告を勉強し、良い広告を作りFAXで送信したわけです。そしてそこには、いい話や感動するお話を添えて送ったわけです。
すると受け取ったお客さんはとても喜んでくれるようになり、連絡をもらえるようにもなりました。
話で営業のお仕事をするのはうまくいきませんでしたが、
FAXでのやりとりに変えた結果、営業成績もあがっていったのです。
この方はこれを始めて1年で社内トップの営業成績をおさめました。
これは私の大好きなベストセラー作家「ひすいこたろう」さんのお話です
仕事を変えない、他の方法もあります

また仕事を変えなくても大好きなことをやる方法はあります
時間を作るのです。
平日に1時間、週末に2時間ずつ時間を取れば、
一週間で9時間になり
1年間やれば450時間になります。
(週末はもっと取れるので、もっと長い時間取り組めます)
それだけやればなかなか立派なものができるでしょう。
このように、どんな状況からでも、好きなことを生きていくことは出来るのです。
たとえこんな場所でも、自分らしく生きれます

少し極端な例ですが幕末の時代、吉田松陰先生はとんでもないところで活動しました。
どこだかわかります?
なんと牢屋の中からです。黒船に乗り込んで捕まったんですね。
でも、牢屋の中でも本をたくさん読み、周りの囚人たちに講義をしたのです。
すると評判になって、牢屋に人が集まりだすんです(笑)
で、「こんなやつを牢屋に置いとけるか!」
となり、当時としては特例で釈放となります。
そして松下村塾を開き、日本を変えた人たちを量産しました。
あなたにもきっとできる
我々は少なくとも牢屋にはいないと思います。
だから今あなたがどんな状況におかれていても、きっと何かを始めることは可能です。
あなたの3つの内面をきっと見つけて、自分らしい活動を始めてみましょう。
今日はここまで。
起きることは、すべてイイコトー

たかじさんでした。
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