毎日高いモチベーションを維持したい。師匠たちが方法を教えてくれました。

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3日坊主になってしまうことがありますよね。実は3日坊主って悪くない。3日はやってるわけですから、0日より良いです。

でも続けたい。もっと継続的に頑張れる自分になりたいですよね。そんなときにこの習慣を持っておきたいです。それを紹介します。

モチベーション維持の方法

前回のブログで、自分固めの8つの要素を紹介しましたが、もう一つありましたので、足しておきます。だから9つの要素になるでしょうか。

それが、モチベーション維持の習慣です。ちょっと呼び名としては長いので、この言葉で行こうと思います。それは、

にんじん

です。

よく、馬ににんじんをぶら下げて走らせる、という例えがありますよね。子どもにゲームを買ってあげるから勉強しなさい、的なやつです。

あれって、なんかマイナスイメージないですか?物で釣るのは良くない、みたいな。僕も半分賛成です。やっぱり自発的に頑張れる子になってほしいですよね。

専門用語で言いかえると、外発的動機づけ(物で釣る等)ではなく、内発的動機づけ(自分で頑張る)が良いというやつです。ただ、子どもに対しては、努力が習慣になるまでの、内発的動機づけに変わるまでの間の作戦としてはありだと思っています。

話を戻して、この外発的動機づけって、つまり、物で釣るやつですね。これを自分でやれば、これって内発的動機づけなんですよね笑

だから、自分に対しては物とかで釣るのは全然オッケーなわけです。なんも問題ないですよね。だって自分を頑張らせるだけですから。頑張らせている主人は自分ですから。自己完結してる。人をコントロールするのは?ですが、自分をコントロールするのは最高です。

というわけで、日々自分ににんじんをぶら下げましょう、という話です。

具体的なモチベーション維持の4ステップ

1.リストを作る

作るリストは次の3種類のどれかです。それがなしえた時に、1.どんな自分になれるか2.物など、何が得られるか3.どんなことができるか

わかりやすい例を挙げるとこんなんです。

どんな自分になれるか、というのは、例えば野球選手、社長、モテる人、尊敬される人、友達に慕われる人、そんな感じです。

物は、ダイヤ、とか車、とか時計とか、プール付きの家、とかそんなんです。

どんなことができるかは、オリンピックに出場できる、人に夢を与えられる、有名人と会える、そんなんです。

大切な事は、自分の欲に向き合うことです。誰かに言われたことではなく、自分が本当に好きなもの、欲しいもの、やりたいこと、です。人に見せる必要はありません。恥ずかしいものもあるでしょう。でもそれが自分の本性です。心に正直な方が自分のモチベーション維持には効果的です。

変な話、人から見て恥ずかしいものだったりしても、実際やるかどうかは別ですから、自分の心が躍ることが大事なわけです。例えば高価なアクセサリーを欲しいと思っても、それが得られるような自分になったときに、そんなのを着けてたらなんか銭ゲバみたいで下品で嫌、と思ったらつけなきゃいいだけのことです。

欲しい、と思うのは自由です。人に言えなくても、心から欲しいものの方が、自分のやる気は高まります。だから、自分の欲、人から見たら恥ずかしいものでも問題ないです。目的はモチベーション維持です。

僕で言うと、恥ずかしいからあんまり言いたくないんですが、心からどうやら欲しがっているものはこれらです。

1.カリスマになれる2.自動運転の車3.世界中の友達と楽しく遊べる

もっといっぱいありますが、1つの方が分かりやすいと思って、あえて1つずつ紹介しました。1.カリスマになれる、とか超恥ずかしいです。が正直、欲です。だから、そうなれると思うとテンションがあがります。二度と人前では言わないです(笑)このブログを読んだ人は守秘義務を守ってくださいね。

そんな感じで、沢山自分の欲をリストアップしましょう。

注意点としては、思いついたらなんでもかんでもリストアップしてしまうことです。多めが良いです。自分に制限をかけないようにしましょう。松下幸之助さんが、夢をいつも100個以上持っていたことは有名な話ですね。

2.毎日感じる習慣をつける

これが現実問題難しいし、続かないんですよね。でもある人が教えてくれました。成功する人は、これを日常的にやっている。つまり習慣にしている(または勝手になってる)んです。これは、多くの人にとっては努力です。

だから、自分の意志で続けて、習慣にすることが必要です。時間を決めるとか、散歩中にやるとか、するわけですね。

毎日リストを眺めて、そうなったとき、手に入れた時の感情を抱きしめます。感情に注目することが大切です。人間は感情で動きます。ダイヤだったら、ダイヤをリアルに指につけたときのシチュエーションをリアルに想像して、その幸福感を味わいます。

そうやって、全リストについて、それを感じます。そして、自分にこう言い聞かせるのです。実際に口に出す方が良いでしょう。

「それを得るために、自分は何が何でもやる」

全リストについて、これを言います。だから、何回も言います。20分ぐらいやることが良い、と世界的なコーチであるマイケルボルダックさんが教えてくれました。

3.そんなにワクワクしないものは消す

毎日やっていれば、自分がそれを本当に欲しているかどうかがわかってきます。だから、最初の段階では思いついたらとりあえず書いておいてOKなわけです。違ったら後で消せばよいです。

そうやって、本当に自分が欲しているものを明確にしていきましょう。毎日フィルターを通してでてきたものは、まっさらな、ピュアな自分の欲、です。ピュアな欲って笑

4.思いついたら追加する

毎日の中で、何かほかに思いついたら書き足しましょう。一回で出てこないことはたくさんあります。毎日続けていることで生まれてくることもあります。足すのも消すのも自由です。あまり悩む必要はありません。

だってこれは、実際にやるかどうかは別なんですから。目的はモチベーション維持です。自分の心が躍ることが大切なわけで、人に見せるものではなく、実際にやるかどうかは別だからです。本性むき出しでOKです。

(上級者編)ビジュアライズ

上の1~4の流れで仕上がった、ピュアな、自分のむき出しの欲求を可視化します。写真や、絵をつかって、一枚の紙にまとめるわけです。

作り方は、ビジュアライズと検索すれば色々でてきます。自分の好きな形を選んで作るのが良いでしょう。目的は、モチベーション維持ですから、形にとらわれたり、人の目を気にする、誰かと同じにする必要は全くないです。

自分がアガるか?それが一番大切です。

インカンテーション

ビジュアライズを見ながら、毎日20分間、それを手に入れた感情を味わいます。これを未来記憶といいます。これがモチベーションを毎日生み出してくれます。

なぜモチベーションがなくなって、3日坊主になってしまうのか?その理由は、一度描いた未来記憶にワクワクしたとしても、日常が過去記憶に変わって、過去記憶より小さくなってしまうからです。

山崎拓巳さんは、3日経つと未来記憶より過去記憶が大きくなるから、3日坊主になるんだよ。と教えてくれました。だから毎日未来記憶を増やすわけですね。

あとがき

以上が、自分の達成したい夢や志をなしとげる為に、毎日のモチベーションを高く維持する方法でした。

めんどくさいです。非常にめんどくさいです。これが習慣になるまで続けるかどうかが、死んだときに「あー、もっと冒険したら良かった」と思うか、「やりきった!」とガッツポーズをするかの違いを生むのかもしれませんね。

僕は後者が良いので、やり始めました。やるかやらないかは、自分次第ですね。知行合一です。知ってしまったからには行動にします。あなたも一緒にどうですか?

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