著書「枚方ニート」がアマゾンKindleより、いよいよ本日発売です!3/20 ~プロローグを公開中~

出版した本

読むとアナタに14のいいことがあります。

1.結構笑える

2.暇つぶしができる

3.ニートの扱い方がわかる

4.ニートになっても大丈夫と思える

5.腑抜けからの立ち上がり方がわかる

6.独立する勇気がわく

7.うまくいった集客の方法がわかる

8.自営業がうまくいく方法がわかる

9.ハンパない自由時間を生む方法がわかる

10.新しい仕事の作り方がわかる

11.人が伸びる指導の具体例を知り、実践できるようになる

12.引き寄せがアナタに起こっていることを発見して、人生が変わる

13.実は本(490円)よりも価値が高い(2万円相当)プレゼントが手に入る

14.売上が立たない創業時に、営業活動しながら月20万稼げるまっとうな方法がわかる

こんな内容です

ニートから独立した話

ストーリーなので読みやすい

プレゼントが3つある

  1. 朝日新聞の記事
  2. 未公開のマル秘話
  3. 自営業がうまくいくシンプルなコツ

読む方法(クリック一つです)

アマゾンkindleから読めます。
読み放題に入っている人は、タダです。

インフレにあわせて値上げするので、
今すぐ買ってくださいね。

前書きを公開

赤に変わった深夜の横断歩道を歩いていた。

「いま交通事故にあえば、2週間ぐらい休めるのに。誰か轢いてくれへんかなぁ」

東京都港区海岸通3丁目、ビールと弁当の入ったコンビニ袋を片手に、6車線あるでっかい道を渡りながら、信号が点滅し終わった事に気づいていた。

58連勤、月間400時間労働、僕は「わっはっは風月三田店」の立ち上げて3か月のサラリーマン店長だった。

両親が大阪から様子を見に来た。僕が以前に大阪で働いていた時も、店に来たことは何度かあった。

「タバコの煙が臭いからどうにかしろ」

「枝豆はちゃんと塩ゆでしろ」

「皆さんに感謝してせいぜい頑張りやー」

オカンはいつもはそんなことを言って帰る。

今回はわざわざ東京タワーが見える店まで来て、大阪のお好み焼きと焼きそばを食べた。見送りの際に僕の顔を見てオカンが言ったのは、いつもと違うセリフだった。

「別に、いつでも大阪に帰ってきて、ええんやで」

見送りながら、僕は思った。

「頑張ってる息子になんちゅうことを言うんや。結構ええ店作ったやろがい」

店に戻ってトイレで鏡を見た。そこに映っているのは、顔色が悪く、生気がなく、カラ元気だけで動いている、白いゴボウだった。

翌日、僕は上司に辞表を提出した。

そうして、2年1か月の最初の社会人生活に幕を閉じた2006年4月30日。この日から、気づけば僕は2年間ニート生活を過ごした。

こちらからゲットできます

枚方ニートAmazonのリンク

ご興味がわいたら、
今すぐ買ってくださいね(#^^#)

焚き火たかじでした。

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