余計なプライドのせいで、
個人のおしごとの成長を、
ジャマをすることがあると知ってますか？
フリーランスは経営者です。
社長もジブン、社員もジブン、
だから何を見ても、成長につなげたい。
そう思っている人は絶対に言ってはいけない
3つのNGワードがあるので紹介しますね。
フリーランス3つのNGワード
それは、この3つです
知ってる
やってる
できてる
これらを言わないようにしましょう。
なぜこれを言ってはいけないのでしょうか。
ディズニーで得られない人、得られる人
あるフリーランス向けの研修がありました。
それはディズニーランドを回るというもの。
5人組で1日かけて、見て回りました。
それが終わった時に、
コーディネーターは言いました。
今日はどんな発見がありましたか？
ある人はこう言いました。
「もう何度も来ているから
知ってることばかりでしたよ」
違う人はこう言いました。
「すごいところを50個見つけました」
実はこの人も何度もディズニーランドに
来たことがある人だったのです。
「知ってることばかりでしたよ」
と言った人は、1年後も売り上げは横ばい。
「50個見つけました」と言った人は
1年後、売上が1.5倍になっていました。
なぜでしょうか。
成長の差がでる理由
「知ってることばかり」と言った人は
他のものから自分に吸収できないんですね。
逆に「50個見つかった」人は
自分のおしごとに
活かせることはないか？
と吸収できる人なんです。
この人はどこに行っても見つけます。
スタバの接客、コンビニの陳列、
駐車場のしくみ、
全てが成長のヒントなんです。
だから、生きてるだけで
勝手に成長していきます。
だから、3つ言葉を言わないように、
「どこが凄いんだろ？」
と何でも見る姿勢が大切です。
知ってると言ったら脳に何が起こる？
カンタンに言うと、
「知ってる」と思ったら、脳がフタをします。
それ以上、情報が入ってこなくなるんです。
「やってる」「出来てる」と思っても、
同じことが起こります。
詳しくは
「脳に悪い7つの習慣」by林成之
に書かれています。
脳は正直でズボラです。
知りたい！と思えばフタが開くし、
いらない！と思えばフタが閉じます。
好きな先生の授業は覚えられて、
嫌いな先生の授業は覚えないのもそう。
3つのNGワードを言うだけで、
脳のはたらきをジャマしちゃうわけなんです。
知ってる場合はどうする？
とは言え、知ってる場合もありますよね。
そういう時は良い方法があります。
それは、別の部分に注目することです。
例えばセミナーで知っている内容の話の時、
「講師がどういう順に話すか」
に注目します。
そうすれば、「知ってる内容」ではなくて、
「伝わる話し方」にお題が変わるので、
脳はフタを開いてくれるわけです。
他にも、どんな身振り手振りをしてるか、
どんな画像を使って説明しているか、
どんなたとえ話が心をつかんでいるか、
注目するポイントは色々あります。
だからディズニーのリピーターでも、
新しい発見ができるわけですね。
3つのOKワード
知ってる、やってる、できてる
を言わないように、違う言葉を
持っておきましょう。
どう違うんだろう。
何が凄いんだろう。
なんでウケてるんだろう。
このように、OKワードは、
「しつもん」
です。
自分にたいして、質問をしてみるのです。
そうすれば、脳はフタを開けて探します。
そうすれば、マクドナルドの動線の良さや、
スタバで高単価のものが売れるのか、
気付かなかったことが見えてくるのです。
それを、自分のおしごとに
どうすれば活かせるか、
こう考えることができます。
まとめ
フリーランスは自分の成長が
ダイレクトに売上になります。
だから、成長をジャマする3つのワード
「知ってる、やってる、できてる」
を言わないようにしましょう。
代わりに、
「何が凄いんだろう？」
と自分に質問をして、
違うところに注目しましょう。
ずっとそういう姿勢の人は、
どこにいても、何をしてても成長して
自然に売り上げも上がっていきます。
ずっと選ばれ続けるフリーランスに
なりたいかたは、一緒に勉強しましょう。
お客さんを集める方法や
お客さんから申し込まれることなど、
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焚き火たかじでした
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